2008-05-26(Mon)
友達以上 4
スレッドテーマ:移住
マサヨシ
セイカの語るところによると、サブローはガソリンスタンドでアルバイトしてるらしい。
サブローはそこのバイト仲間とウマが合うのか、よく遊んだりしてるのだとか。
「そのこと自体はべつにええねん。
あたしもバイト友達とカラオケ行ったり、ごはん食べに行ったりするからさあ。
でも、あたし、見てしもてん」
セイカはちょっとうつむく。
「見たってなにを?」
エリとオレは同時に聞く。
こういうとき、おんなじ言葉がでるということがちょっとうれしい、なんて思ったりする。
「携帯。」
セイカは言った後、唇をかんで続ける。
「サブローの携帯に、女の子からメールがはいとってん。」
エリとオレは顔を見合わせる。
「なんて?」
エリは眉間にしわをよせて腕を組みながら聞く。
「最初は他愛もないこと。
なんか飲み会が楽しかったとか、そんなこと。
バイトの人の話とか、そんなん。
でも、最後に・・・・。」
セイカはことばを詰まらせる。
「最後に?」
オレが聞く。
「最後にな、さぶちゃんがあたしのことを友達以上って言ってくれてうれしかった、って。」
セイカがはきだすように言う。
「友達以上って・・・。」
エリがますます眉間のしわを深くする。
「おかしいやろ?だから、あたしサブローにさり気なく聞いてん。
もちろん、携帯見たとかは言えへんで。
バイトの仲間とどうなん?みたいなこと。」
セイカはすでに目に涙をためている。
「そしたら、なんでそんなこと聞くん?って妙に警戒すんねん。
しまいには逆切れして、オレのことが信用できへんのんか、ってめっちゃどなんねん。」
セイカはそういって声をあげて泣き出した。
セイカの語るところによると、サブローはガソリンスタンドでアルバイトしてるらしい。
サブローはそこのバイト仲間とウマが合うのか、よく遊んだりしてるのだとか。
「そのこと自体はべつにええねん。
あたしもバイト友達とカラオケ行ったり、ごはん食べに行ったりするからさあ。
でも、あたし、見てしもてん」
セイカはちょっとうつむく。
「見たってなにを?」
エリとオレは同時に聞く。
こういうとき、おんなじ言葉がでるということがちょっとうれしい、なんて思ったりする。
「携帯。」
セイカは言った後、唇をかんで続ける。
「サブローの携帯に、女の子からメールがはいとってん。」
エリとオレは顔を見合わせる。
「なんて?」
エリは眉間にしわをよせて腕を組みながら聞く。
「最初は他愛もないこと。
なんか飲み会が楽しかったとか、そんなこと。
バイトの人の話とか、そんなん。
でも、最後に・・・・。」
セイカはことばを詰まらせる。
「最後に?」
オレが聞く。
「最後にな、さぶちゃんがあたしのことを友達以上って言ってくれてうれしかった、って。」
セイカがはきだすように言う。
「友達以上って・・・。」
エリがますます眉間のしわを深くする。
「おかしいやろ?だから、あたしサブローにさり気なく聞いてん。
もちろん、携帯見たとかは言えへんで。
バイトの仲間とどうなん?みたいなこと。」
セイカはすでに目に涙をためている。
「そしたら、なんでそんなこと聞くん?って妙に警戒すんねん。
しまいには逆切れして、オレのことが信用できへんのんか、ってめっちゃどなんねん。」
セイカはそういって声をあげて泣き出した。
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