2008-05-28(Wed)
友達以上 6
スレッドテーマ:移住
マサヨシ
その夜、オレは気が進まないままサブローに電話した。
たまたま近くにいるというので、家に来てもらうことにした。
サブローは日に焼けて、すこしやせていた。
「ひさしぶりやな、ウッシー。」
オレの部屋に入るなり、サブローは言った。
オレは座るように促して、部屋にある小さな冷蔵庫からビールを二本出した。
「で、どう?最近。」
オレはさり気なく聞いた。
「・・・セイカのことやろ?」
サブローは少しうつむいて言う。
「せや。うまいこといってんの?」
最近のオレは関西弁を結構はさむ。
「聞いた?」
サブローはにやっと笑って、ビールをひとくち飲む。
「ああ、聞いた。」
オレもちょっと笑う。
「なんでかなあ。セイカのこと好きやいうのんは、変われへん。
オレも実際、自分がそんなにもてるとか、気が多いとか思ってへんかってん。
セイカとずっと一緒におりたいと思ってたんやけどなあ。」
「年上は魅力的か?」
「ははは。せやな。実際、向こうは3つ上やねん。
セイカはセイカでかわいいねんけど、最近ちょっとわがままやなあと思うこともあってなあ。
口げんかすることも多かったし。
セイカ、バイト先の男に付き合ってくれとか言われたらしい。
それをちょっと自慢げに言うねん。そんなん聞いたら、なんかしらけてきてなあ。
バイト先の彼女はあんまりきれいなこともないねん。
セイカのほうがかわいいと思う。でも、めっちゃ安心できんねん。
セイカには言われへんことも、彼女やったら言える。」
サブローはまじめな顔で言う。
「セイカとは、どうする気?」
「・・・どうしようかなあ。このままオーストラリアに行っても絶対ケンカするだけやし。」
サブローは頭をかく。
「むずかしいよなあ・・・。」
オレも頭をかいた。
その夜、オレは気が進まないままサブローに電話した。
たまたま近くにいるというので、家に来てもらうことにした。
サブローは日に焼けて、すこしやせていた。
「ひさしぶりやな、ウッシー。」
オレの部屋に入るなり、サブローは言った。
オレは座るように促して、部屋にある小さな冷蔵庫からビールを二本出した。
「で、どう?最近。」
オレはさり気なく聞いた。
「・・・セイカのことやろ?」
サブローは少しうつむいて言う。
「せや。うまいこといってんの?」
最近のオレは関西弁を結構はさむ。
「聞いた?」
サブローはにやっと笑って、ビールをひとくち飲む。
「ああ、聞いた。」
オレもちょっと笑う。
「なんでかなあ。セイカのこと好きやいうのんは、変われへん。
オレも実際、自分がそんなにもてるとか、気が多いとか思ってへんかってん。
セイカとずっと一緒におりたいと思ってたんやけどなあ。」
「年上は魅力的か?」
「ははは。せやな。実際、向こうは3つ上やねん。
セイカはセイカでかわいいねんけど、最近ちょっとわがままやなあと思うこともあってなあ。
口げんかすることも多かったし。
セイカ、バイト先の男に付き合ってくれとか言われたらしい。
それをちょっと自慢げに言うねん。そんなん聞いたら、なんかしらけてきてなあ。
バイト先の彼女はあんまりきれいなこともないねん。
セイカのほうがかわいいと思う。でも、めっちゃ安心できんねん。
セイカには言われへんことも、彼女やったら言える。」
サブローはまじめな顔で言う。
「セイカとは、どうする気?」
「・・・どうしようかなあ。このままオーストラリアに行っても絶対ケンカするだけやし。」
サブローは頭をかく。
「むずかしいよなあ・・・。」
オレも頭をかいた。
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